入 会 の ご 案 内
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時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、私たちは年々人口が減少して、急速に高齢化が進行し衰退一途の種子島の現状を脱却して、明るい展望が開けるよう にするにはどうすればよいか考えてきました。厳しい環境下にある種子島は、従来の発想、手段では、転換は中々難しいです。
一方、皆さんご存知のとおり、現代は情報化の時代でありIT技術も通信技術も日々進化し、情報量もその拡大スピードは止まるところを知らず、そのニーズは無限に拡大を続けています。このことは種子島でも無縁ではありません。この様な状況下で、ICT(情報報通信技術)を旨く活用することが島の再生・活性化に繋がるのは必定との結論を得て、それには、(1)、島に雇用を創る、(2)、人材を育成する、の2点が最も重要と考えその取り組みを進めているところです。
(1)の雇用創出は平成19年5月に、そのはしりとして、西之表市と関連IT企業株式会社バリューストリームとの間で立地協定を 結びこの平成25年4月現在8名の雇用でソフトウエア開発を行っています。そして、2年まえから、ニアショアソフト開発に注力し種子島で仕事を出来る環境を整えつつあります。
(2)の人材育成としては、翌平成20年4月にNPO法人コスモ学院を設立し、事業の中心をIT技術者(SE:システムズ・エンジニア)の育成におき、そのためのSE養成校「多禰嶋システム工科学院」:スマートカレッジを平成23年4月に開校し運営を行っております。今年3月第一期生の卒業生を送り出しましたが、所期目標の人材育成は緒に着いたばかりです。是非皆様方のご理解とご支援を得ることでこの流れを少しづつ大きなものにして島興しにつなげたいと考えております。パソコンやインターネットは、今や誰もが無縁では済まされない時代になりました。パソコンやスマートフォンの使い方についての基本知識や技術の普及浸透にも取り組んでまいります。
設立7年経過した今年改めて、当コスモ学院設立の趣旨、目的を喧伝し、ご理解と、直接、間接のご支援を頂くため、当法人へのご入会をお願いする次第です。会員の形は、正会員(社員)、賛助会員、の二つがありますが、どちらの形でも結構です。皆様のお申し込みをお待ちしております。
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記 |
(1) |
加入申込書 |
別 紙 |
(2) |
入 会 金 |
個人 1口 |
10,000円 |
(1口以上) |
団体 1口 |
50,000円 |
(1口以上) |
(3) |
年 会 費 |
個人 1口 |
3,000円 |
(1口以上) |
団体 1口 |
10,000円 |
(1口以上) |
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○ 正会員(社員)或いは賛助会員のどちらかにご入会ください。 |
正会員 : |
社員総会における議決権を有し法人の経営に関与頂きます。 |
賛助会員:
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総会における議決権はありませんが法人経営への財政的支援により法人設立趣旨の達成にご支援頂きます。 |
○ 入会、脱退は自由です。 |
○ 入会申込書を郵送ないしFAX頂いた方に会費納入等のご案内をいたします。 |
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平成28年4月吉日 |
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